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2週間前にフェリックス・ファブリックさんの本を拝読して以降、自分は何をしているときが楽しいのか?って問いに立ち返ってる。
この本を読む前は「絵を描"かなきゃ"」と意図せず無意識に自分を追い詰めていたけど、通読後は「描きたくないなら描かなくていいな^^」とゆるめるようになった。
趣味なんだから無理して描くことない、の意味が腹落ちした感じ。

約20年前にSNSに絵を投稿するようになって以来、絵を描くことに関して波はあれど、「無理してでも絵を描かなければならない」という過敏というか神経症のようなつらさにもさいなまれてきた。
子供の頃のお絵描きは「楽しい!!!!!!!!もっと描きたい!!!!!!!!」という感情だけだったはずなのに。
今回、フェリファブさんの本を手に取ってみて、無価値感があるから「価値を上げなければ!」と社会的な成功(高いいねを取る)を目指すようになったという仕組みがわかり、そのうえで本書によって、自己受容や条件を付けない自己肯定ができるようになった。
過去、無価値感克服系の自己啓発本もいくつか読んだことがあったけど、そのどれもが解決にリーチできなかった。
そんな中、フェリファブさんの哲学というか、「楽になりたいならこう考えればいいと自分は思うよ」という考えにふれて、自分も無理することないし、すきなことすればいいんだなあということが腹落ちした。
本書で言ってることはコテコテのスピ系ではあるんだけど、自分はこの本を通読した結果、脳内の自己否定や自己攻撃から解放されて「楽になる」ことができた。
そしていま、「自分は何をしているときが楽しいのか?」の問いに立ち返っている。
楽しくないなら絵を描くのやめてもいいんだなあ