自己否定について少し書いておくべさ。
去年「自己否定をやめるための100日間ドリル」https://www.amazon.co.jp/dp/B0DJ8LMM8Jという本を拝読した。

罵倒する理由は、罵倒するのもおかしくないほど、自分自身がどうしようもないのだということを根拠にしてます。
(略)
自己否定をやめない私たちは、自分自身のことを徹底して「粗探しをするように」見ているのです。
坂口恭平「自己否定をやめるための100日間ドリル」

なんていうか自分にネガティビティバイアスが強く働いている。
以前も、下記の樺沢先生の「100回失敗して」という内容の動画を貼ったけど、この動画の通り、
「0点」を取るのは簡単ではない
100点を取るのと同じように難しい
https://www.youtube.com/watch?v=Cktv-s6VafI

私が脳科学ドローイングをやってみて、上手く描けていないことが『0点』のように感じていたけど、実際は、20点くらいは配点がある。
おぼろげに感じるのは0点というかマイナス5000点くらいに感じている。けど、実際は、描いただけで配分がある。
何なら""出来関係なく""、描いただけで1,000,000点かも。壱百満天原ですわ。
↓字幕でおk

人は自分に対して過大評価します
自分自身を恥ずかしく思い、どうしようもないダメ人間だと思っている人ほど過大評価をしがちです
自分は道端に生えた草のような存在だと認識すれば悩みはなくなります。恥ずかしくもありません
私はすごい人だと過大評価することが原因で生きることが苦しくなる

ゴリゴリに自意識をぶちのめしてくださる有難い至言。゚(゚இωஇ゚)゚。

漫画「かってにシロクマ」の中の「私は木」を思い出すな。
"私は道端に生えた草"
まι″ぅレナゑ
    
ぼんやりしてたらすぐ数日過ぎてしまう😂
次何描こう

***

先日のkindle日替わりセールで「継続する技術」https://www.amazon.co.jp/dp/B0DGHMW13Lを購入して、昨晩、読み切った。良い本だった^^

・『今日1日やらなくても、まあいいや』は『習慣化はどうでもいいや』に一直線につながる。
・『今日1日やらなくても大丈夫っしょ』は結果として死を意味する。
・ただし例外として、できそうもない日は『完璧にやらなくていい』けど『少しは手をつけておけ』。さもなくば、死。
・習慣化から「心が離れてしまう」状態というのがある。
 習慣化から心が離れてしまうから、習慣がストップする。
・学生時代は『外圧』があったから出来た。外圧が無くなった大人は、向上も堕落もその人次第。
・私の場合、1日『1mm』『1回』『1分』でやってみる方がいい。
・ただし、『描くのが怖い』という恐怖心はどうしたらいいのか?そこがボトルネック。

今年の1月初めに「脳科学ドローイング」https://www.amazon.co.jp/dp/4798632570を購入して「継続する技術」のアプリを使ってやってたんだけど、17日目くらいで、ギブアップした。
とにかく『上手く描かなければならない』っていう完璧主義が災いしてストップさせてしまった。
本「継続する技術」には書かれていなかったけど、完璧主義?的な『完全にできていなければ私は私を否定する』っていう自己否定がすごくてできなくなったんだよね。
"出来は問わないから、下手でもとにかく描けばそれでOK"って日記に書き(打ち)まくって脳に『自分の能力以上のことをこなそうとすな!』と焼き付ければいいのかなぁ…

あと、今日のkindle日替わりセール、「アウトプット大全」が出てきてるけど、うーん買おうか買うまいか悩む。
過去に紙の本を買って拝読したんだけど、あんまピンとこなかったんだよね。数日前の「インプット大全」は購入したけど。

「継続する技術」のアプリは再度インストールした。
今回は、このてがろぐの固定にあるように毎日『スクワット1回』。
これなら出来そう。(本には「周りの人が出来なくても、自分だけは出来るはず」という驕りが大抵の人間に発生するということも書かれていた)
    
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目の練習
    
Xにも書いたけど、3ヶ月上達法の師匠を遠坂あさぎ先生で描いてみたけど、途中から似せるの難しくなって出来がなんだかなあって感じになっちゃった。
やっぱ、自分には3ヶ月上達法難しいかも…
3ヶ月上達法、やめる!(ノ)`ω´(ヾ)モチモチ
様々な絵から学んでいく姿勢は変えないけど!
    
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うーん、彩度、高すぎるかなあ
    
wip
ウォーターマークつけてみた
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今回の絵で「やわ肌ブラシ」https://assets.clip-studio.com/ja-jp/detail?id=1582351使ってみた。
かなり良い

あと、タイツタロットで「タイツを与えし者」が久々に出た^^
なんかうれしい
    
X復活させた
https://x.com/sottomouf
    
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「SAIっぽい筆」https://assets.clip-studio.com/ja-jp/detail?id=1659185良いかもしれない
あと、今回「てがろぐでD&Dまたはコピペで画像投稿するやつV2」https://note.com/tekito_note/n/ndea6e61f23bfを使用させてもらいました。
画像は小さく表示されていますがタップすると大きくなります。
ありがとうございます🙏

***


先延ばし対策としては自己啓発本に書かれていることとそう変わりはなく、新たな知見があるとかではないんだけど、この動画の瀬戸さんのしゃべりが一級品の上手さで、すごく腹落ちする。すごい。
しかも、本みたいに様々な情報を詰め込みまくってる訳じゃないからむちゃくちゃわかりやすく、拝聴したらすぐ行動できる。すごい。筆舌に尽くし難い動画だなぁ
    
3ヶ月上達法、似せられない…
でも、描いてて、すごく楽しい!

あと、「色トレスブラシ」https://assets.clip-studio.com/ja-jp/detail?id=1927013 がすごくいい^^
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今日、描くのが怖い…となってたけど、樺沢先生の動画見たら怖さが吹き飛んだ
すごい

失敗したときに"しか"、どう良くすればいいのかがわからない。
絵が上手く描けなかったときにしか、今の自分の絵はお手本と比べてどこがどう未熟なのかがわからない。
むしろ今の自分の未熟な点を可視化できるようにならなければならない。
だからその未熟な点を知るために、描いて→お手本と比べて→ダメな点に気づいて→修正していかなければならない
描くのが怖いとしても、第一歩として、全力の失敗絵を描かなければ安寧は得られないというジレンマみたいな構造!
あ、それが絵の学習の基本なのか(今更)
    
タイツタロット引いたら「吊られたタイツ」て出てきて笑った
    


成果の出ないやり方であるにもかかわらず、そのやり方に固執して自分らしくやろうとしている。
これではいつまでたっても成果が出ない。


あばばば…至極ごもっとも……
高いいねほしいっていう目標があるのに『二束三文にもならない自分らしさ』のみでやってるからダメなんだな
3ヶ月上達法、またやってみるか
確かおととしの2023年7月頃に1度目をやってみたんだけど、やり方を根本から間違っていて「オリジナル絵だけど、"お手本の通りに"描く」てことが理解できてなくて(バカすぎる)意味のない時間の使い方をしてしまった。
2度目はその3か月後辺りにお手本の通りに描くべきなんだ!ってわかって「3ヶ月上達法re1巡目」を描いたんだけど、めっちゃつらい…って心折れてやめた。
さいとうなおき先生は動画でも本でも「いいとこどりできるような能力なんてないんだから、部分部分で取捨選択しようとせず守破離を徹底して!」という内容をおっしゃってる。
ダメな自分らしさを発揮してもダメなんだから評価されなくて当たり前だよなあ。
でも守破離を徹底するのって、なんか怖い。
➀周りからパクラーと思われているんじゃないかという恐怖
➁1つの絵柄を守破離するというのは他の絵柄という99の選択肢を捨てて1つを選択することだから、なんか可能性を捨てるようで怖い
恐怖を書き出してみたけど、現状維持バイアスが働いているだけだこれ。

➀絵柄フォロワー問題
竹花ノート先生の動画で
添削本家 https://www.youtube.com/watch?v=BArCRRhs8kE
切り抜き https://www.youtube.com/watch?v=z-LUUoB1kRw
「守破離の守はゴールではなく土台作り」という話をされていた。
守破離は守だけで成り立っている訳ではないという感じ。
というか、私が師匠として設定する先生(神絵師の中の神絵師の中の神絵師)の画風は自分には描けない。
そして、師匠の絵柄フォロワー(というか先生のイラストの模写に近い)の作家さんもpixivで見かけた。
4桁いいねされていた。その方のイラストは福音となった。
自分は根底に「絶対に真似しちゃダメ!」という謎のめんどくさい思い込みがあるんだなあ。
真似って良い真似と悪い真似がある。そこを全部一律でダメ!と下手んちゅ思考になっていたんだなあ。
だからこそ、グイグイと行動を「真似する方向へ」とシフトしていく必要がある。
ホメオスタシスが働くから意識的に言語化しててがろぐに残していこうと思う。

➁他の絵柄という選択肢を捨てる恐怖
中彩度の色使いも低彩度の色使いも好き。どっちも描けるようになりたい…と思う。
それは「他の人々にとって、自分をどう見せれば全員に好感を持ってもらえるかな」という浅ましさからだ。
「自分はどんな絵が好きか」や「自分は何が描きたいのか」よりも他己承認ありきの思考だからこんなことになるんだと思う。
自己肯定感が低い。だから、他人からの承認を欲する。自分で自分の価値を決める尺度を他人からのいいねに預けている。
「ぜんいんにすかれたいです♡」は「だれにもすかれません↓↓↓」だ。
みんなの気持ちに応えようとすべての人間に良い顔をしようとするから、誰にも好かれない。

長くなったけど、3ヶ月上達法、再度はじめてみます
また断念しそうだけど、断念しそうになったら、
「現状維持バイアスがわるさしてるせい」
「大脳辺縁系が旧石器時代の名残を引きずっているせい」
「ホメオスタシスがムダに働いているせい」
って、人間の造りに責任転嫁する
    
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なんにもわからない…
    
2025年
・アイドリングタイム削減
・1枚絵に描き込む情報量を増やすこと
・描けそうもない日は完璧にやらなくていいけど少しは手をつけておく
    
くまさん塗った
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あごの長いくまさん

***


クリスタルボウル動画(曲)はほんと好き嫌いが別れるんだけどこれはすきだ
素敵
    
タイッツーさんに絵を投稿した。
やっぱり…いいねは美味しいなあ!!!!!!!!!!😭
2週間前に、いいねに反目しましてよ、だなんだと豪語した割に早かったな。いいねの懐に帰ってくるの。
それでなんとはなしにタイッツータロットを引いたら「星」が出た。
調べたら、なんかいいかんじだった
いいねの懐に抱かれるバブチャンでいろ…ってコト!?

生殺与奪の権を占いに握らせるなよ…
    
絵を更新した
今回の更新でvscodeを使用してみた
というのも、いつも使っているatomさんのパッケージの一部を間違って消してしまって、再度DLしようとしたらできない😭となり、ようやくvscodeさんに移行することとなりました
2022年のatom開発終了宣言のときにvscodeをDLして試しに使ってみたら、めちゃウザい機能が付いていて、むりぽよったんだけど、今回のバージョンを使ってみたら使いやすい
よかった…
これからはvscodeさんで更新する
    
進んだ
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「愛情 - 画像補正方法 (애정-그림보정법)」https://assets.clip-studio.com/ja-jp/detail?id=1937477というオートアクションを使ってみた
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髪の毛はまだない
    
進んだ
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塗りに「RYO PEN」https://assets.clip-studio.com/ja-jp/detail?id=1754893 を使用してみたけど、このブラシいい感じかも
説明書きを見るにラフ絵の線画用?っぽいけど、塗るのにちょうどいいなあ
    
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髪型 迷う…
    
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「ナナメポップブラシ」
https://assets.clip-studio.com/ja-jp/detail?id=2074801
かわいい^^
    
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クリスタの「Valhalla」https://assets.clip-studio.com/ja-jp/detail?id=2142934 というカラパ、すごく良い!
左の絵に使っている色は色トレス以外、上記のカラーセットの色です
素材を作られたかた、すごいハイセンスだあ
    
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あけましておめでとうございます😌
    
https://togetter.com/li/1895357
眼鏡の置き方についてのとげの記事。
自分、2、3、4はやるけど、1はやらないなあ。
自分のめがねだと1は不安定になって怖い。テンプル壊れない?
3めちゃくちゃやるなあ
地震怖いから、寝るときはケースにイン派。
    
今日は長文を書いた…
すっきりした
けど、まだ書きたいことがたくさんある。
嫌われる方向で行きたい
おやすみなさいです
    
1つ下の日記に感じる所のあった方は、はてブ「絵を描くのを諦めきれず出戻ってきた話」https://anond.hatelabo.jp/20180130030322 と、「絵を描くのを諦めきれず出戻ってきた話から1年」https://anond.hatelabo.jp/20190130230928の2つの記事も見てほしい。
最初の記事で増田は「書きたい絵なんてのはもともとなかった。」って吐き捨てているだけど、2つ目の記事でわかるように、描きたいものは「確かにある」。
描きたいものが心の隅に隠れていた。それはなぜ隠れていたかというと、
「目立たないように。ダサいと思われないように。だってそれは何よりも恥ずかしいことで、
本当の自分を少しでも出してしまってもしダメだった時、自分の全てを否定されたような気分になり、傷つくのがわかっていたから。」
と他人の目を気にしていたのが理由と思われる。
自分もそういう他人の目を異常に気にする人間ですが、これは大半の人がそうだと思う。
特に自分は他人の感情が少しでも時化(しけ)になるのが怖い。だから他人の感情を荒立ててはならないと必死でおべっかを使てしまう癖がある。
だから、自分が出せない。出したいけど出せない本心を出さないことを必死で守ってきた過去がある。
そんな時、「筆子ジャーナル」https://minimalist-fudeko.com/be-more-assertive/
「どんなにがんばったところで、すべての人から好かれることは無理だし、その必要もありません。
私たちは、周囲の人すべてを愛する必要もなければ、すべての人から愛される必要もないのです。
そんなことより、自分が自分を愛せないほうがよっぽど問題ではないでしょうか?」
という文章に救われる思いがした。
「ザ・ワーク」という本に「自分の領域・相手の領域・神の領域」という考え方が載っていた。
自分は、相手の感情という「相手の領域」をどうにかしなければ、と必死だったんだ。
でも、自分の領域でない以上、自分にはコントロール不可能。
自分の言行または描いた絵で他人の感情が時化になったか凪になったかは他人の問題。自分が必死でフォローやリカバリーをする必要はない。
すべての人間にいい顔をしなくていい。しようとしても荒唐無稽で非現実的な絵空事でしかない。

最近、kindle売り場を見ていたら「うさぎのみみちゃん」さんの本を見かけた。
数年前に炎上した方だけど、それでも売られている本のレビューには共感する声も多い。
それを見ると、ああ~別に誰かに失礼な発言しても、迷惑かけても、大半に嫌われても、"別に大丈夫なんだな"って奇妙な肯定感が得られる。(笑えないけどほっこりしてしまう)

「期待」しすぎているんだ、私は。
自分にも他人にも。
他人に好かれなきゃと好かれることを期待すると、自分の意見を言うのがものすごく怖くなる。
自分は上手く描けなきゃと上手く描くことを期待すると、描くのがものすごく怖くなる。

何を言おうとも何をしようとも私は嫌われているし、何も言わず何もしなくとも私はきっちり嫌われている。

下手さについては、Yahoo!知恵袋https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10285934850
「絵を描いても描かなくても下手だし失敗してるんです。じゃあ描いてレベリングした方が下手じゃなくなるし失敗しなくなる可能性が上がってラッキーじゃないですか。」
でFA。
    
年末年始に「欲望の見つけ方 お金・恋愛・キャリア」ルーク バージスhttps://www.amazon.co.jp/dp/B0BVQNR1YP という本を買って読んだ。
面白かったというか、かなりためになった。
自分としては本書の内容を『今の自分がSNSでのいいねを欲しているのも、自分以外の誰かがいいねを欲したのを見たからであって、自身が本心から深く望んで欲したわけではない』という風に受け取った。
なんか、本書を読んだら、いいね要らねえなって実感できた。
特に、ミシュランガイドの格付けシステムに対して背を向けたシェフの話を読んで、他者から承認を受けることに必死になる必要ないな、って思えた。
3つ星を取ったシェフについてこう書かれている。
「(略)しばらくして彼とその妻はミシュランのシステムを、極上のものを奨励するしくみではなく、プレッシャーをかけて従順を求めるしくみだと感じるようになった。」
そうしてシェフはミシュランの星を返上するんだけど、その際、本の著者は「もし獲得していた星が二つで、はじめて三つ星をとれるかどうかの瀬戸際にいたとしたら星を返上するのは難しかっただろうか。それはほぼ間違いなく、そのとおりだろう。この問題は、模倣のシステムの一部になっている人――つまり全員――が直面する」と書いている。
3つ星に手が届いていない状態で返上していたなら、イソップ寓話のすっぱい葡萄よろしく、負け犬の遠吠えと世間は評すかもしれないという恐怖が襲う。
それは、底辺絵師の私でもそうで、一桁いいねしか取れていない私が『いいねシステムから離れま~~~す!いいねに反目しま~~~す!』ってぼやいていたら、その発言を見た"いいねのゲームに興じている人"は「だっさwww」ってなるよね、そりゃ。
そこを本書では「セバスチャン・ブラスはブドウを味わい、それは酸っぱかった。あなたは自分で味わうまで信じないだろうか。」と書かれていた。
***
突然だけど私の過去話を聞いてほしい。
幼少期、ガキの私は夏休みにTVで「ロードス島戦記」の再放送が毎年繰り返されていたのをいつの夏も見ていた。
もちろんアニメは面白い。でも一番気になったのはディードリットのえちえち具合でした。えちえちおねえさん、、、いいな♡ハアハア(*´Д`)って。
情熱はそこで留まらず、もっとえちえちおねえさんが見たい!と思ったのですが、当時はネットなんてものはなく自分で描くしかない。
んで、描き始めました。そーれはもう、情熱と恍惚の日々でした。
試行錯誤の日々です。
どう描けばえちえちになるのか?描きまくって、上手く描けたか上手くいかなかったかを判断して、上手く描けたらこれ、エチチ!♡と喜んで、、、
楽しい原体験です。
翻って令和の今は、いいねが第一優先であり『自分が描いていて楽しいか?』『自分を喜ばせるお絵描きができているか?』なんてスミのスミに追いやられていて…。

なんか、本書を読んで目が覚めたかも。
醒めたというと陰謀論者みたいでキモイ。ボインのインボー(漫画のBBJ)ならわかるけど。
でも『SNSで高いいねを取らなければならない』っていうのも1つの固定観念でしかないんだなあってよく理解した。
本書では「濃い欲望」「薄い欲望」という形で欲望を論じている。
薄い欲望というのは、他者が欲していたから自分も欲したもの。
濃い欲望というのは、自身の根源的な欲。

去年の11月頃に「人生のレールを外れる衝動のみつけかた」谷川嘉浩https://www.amazon.co.jp/dp/B0D14372BM を読んだ。
本書に「リスクとは、自分の個人的な偏りに適合しない生き方のこと」という一文があった。
今の私は、幼少期のあのキモオタお絵描きムーブを一切合切無視して生きてきていて、そのことを幼少期の私だけでなく、今の私も悲しんでいるから今現在お絵描きが楽しくないのかもな。
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